実際にやってみて
LinuC101に合格することができました!
Linuxを業務でcdやls、catと少しばかり触れていたこともあって、
資格を取ってみてもいいんじゃないか?っと思ったことがきっかけで勉強をはじめました。
LinuCを勉強すると今まで分かっていなかったShellコマンドの意味や、
これはどうすれば実現できるのか、ネットの記事だけでは理解できない下地が身に付きます。
大筋の内容を掴むことができて、やって損はない資格かと思います。
細かいオプションや記号の意味を知ると、実際に活用するにはどうすればいいか、
という視点で実践に活きてくる資格かと思います。
問題集、勉強方法
Ping-tでひたすら問題を解くようにしました。
700問近くあるので勉強する量はそれなりにあります。
試験ではPing-tの問題そのままの出題はほとんどなく、
Pint-tの解説を理解していれば解ける内容になります。
全く分からないのであれば、まずは自分でLinuxのコマンドを叩いてみて、
一つずつ理解をしていくと面白くなってくるかると思います。
また、Linuxコマンドを簡単に勉強するなら、
GCP(Google Cloud)の無料枠を利用することで、サーバーの構築ができ勉強することができます。
GCPを契約すると、最初の三ヶ月分は無料クレジット枠が用意されています。
たとえ、クレジット分をすべて使い果たしても、GCPの無料枠分を利用するので、
若干お金は発生しますがほぼ無料になります。
実際に勉強しつつ資格も取れるので、色々と試しにやってみるのが一番いいかと思います。
さっくりコマンドだけ試してみたければ、GCP内のCloud Shellがおすすめになります。
覚え方
・コマンドのオプションの省略形の意味を覚えるようにする
・関連付けて覚えるようにする
参考サイト
Ping-t
問題も大事ですが、合格体験記を読むことで、他の人がどのような勉強をしてきたのか、
どのくらいの時間勉強してきたのかを知れるのは参考になるところが多いです。
背景が自分に近い人がどのような勉強をしてきたのか知ると、どう勉強をすればいいか掴むことができます。
全くの初心者の人でも暗記が得意である人や、Linuxの別の知識がある人もいるので、
そのあたりも頭に入れつつ、確認するとより参考になるかと思います。
まとめ
Linux初心者やこれからLinuxを触っていこうと思う人は、挑戦してもいい資格だと思います。
ではでは。
コメント